素梅氏の略歴一部
芸能人を目指していた彼女は、台湾中部の「青年高校」(演劇科)卒業後、すぐ芸能界に入り、映画やテレビドラマに出演し、歌手としても活躍した。しかし、芸能活動よりもスキャンダルが彼女を有名にしたのだ。数々の不倫騒動から「誹聞天后」(スキャンダル・クイーン)のあだ名をマスコミに付けられ、しばしばワイドショーや週刊誌のタネにされた。
こうして有名になった彼女は芸能界にとどまらず、ビジネスにも精を出したが、トラブルの連続であった。一九九六年に彼女が所有するウェディングドレス店「梅林新娘会館」で火災が起こり、何人かの死傷者を出した。不審な点が多かったため、犯罪が絡んでいるのではないか、と台湾の司法当局が調査に乗りだしたほどである。
タレント時代の彼女は、「金素梅」の名前で芸能活動を行い、原住民の身分を隠していた。比較的に当選しやすい原住民枠で立候補するため、彼女はタイヤル族である母親の苗字を加えて、高金素梅としたのである。選挙キャンペーン中、彼女は台湾原住民の民族衣裳をまとい、顔に刺青模様のペインティングを施し、派手なパフォーマンスで話題を呼んだ。素朴な原住民には決して真似のできない振る舞いと得意の演技で、高金素梅は国会議員の座を手に入れたのだ。
しかし、彼女のスキャンダルは、国会議員になってからもやむことなく、相次ぐ不倫の噂にマスコミは彼女を「情欲立委」(欲望に溺れる国会議員)と呼んだ。
| 花蓮港 | 2009/08/25 12:26 PM |
上の 素梅氏の略歴一部 は、台湾の声よりの抜粋です。
| 花蓮港 | 2009/08/25 12:30 PM |
>花蓮港さん
情報を有り難う御座いました。
今や反日活動の急先鋒として旗手になりつつある同女史の動向には要警戒です。
徹底的に攻撃し葬り去りましょう!
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新風連事務局 | 2009/08/25 11:11 PM |